にんげんだもの。

自分の内なる妄想の中には、
どうしようもないどろどろした気持ち悪いモノだって、たぶんある。




でもそういうどろどろだって、自分を形成する一部。
もちろん、そんなものよりももっと他人にアピールしていきたいモノもあるけれど。

全部ひっくるめて自分であることを受け容れて、
どろどろした部分から湧き上がってきたモノでもそれも事実の一つとして
そこに絡みつく抵抗感も含めてその存在を肯定していくことができれば、
成長していけるんじゃないですかね。

否定して否定して蓋だらけになるよりも、
肯定して肯定してオープンなところに立った方が
清々しい気持ちで人生を楽しめるんじゃないかな、
そんなことを思った、筆者でした。