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Wed, Jun 06, 2007 23:58
女帝 エンペラー
愛とか憎しみとか権力とか復讐とか背徳とか言うよりも、
それらがもっと濃縮された、理性とエゴの火花ですね、これは。
燃えさかる炎、その奥に潜む甘美さ。
そして、その炎が周囲に刻む、爪痕。
あまりにも強いその炎は、どこまで焼き尽くすのか…
愛とか憎しみとか権力とか復讐とか背徳とか言うよりも、
それらがもっと濃縮された、理性とエゴの火花ですね、これは。
燃えさかる炎、その奥に潜む甘美さ。
そして、その炎が周囲に刻む、爪痕。
あまりにも強いその炎は、どこまで焼き尽くすのか…
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Wed, Jun 06, 2007 21:25
リーピング
旧約聖書に登場する10の災い、に沿った厄災が起こっていく恐怖。
信じるべきモノの選択に迷い、悪魔に利用されていく。
そこにあるのは、畏怖と服従なのか、恐怖と被支配なのか…
日本で恐怖と言ったら怨念とか悪霊とかだし、
聖書は基礎知識の枠の外なので、
これがもし邦画だったら、The Ringみたいなことになるのかなー、
とか思ってみたり。
本作はアメリカ製ですし、その辺は問題無く(?)怖いですね。
旧約聖書に登場する10の災い、に沿った厄災が起こっていく恐怖。
信じるべきモノの選択に迷い、悪魔に利用されていく。
そこにあるのは、畏怖と服従なのか、恐怖と被支配なのか…
日本で恐怖と言ったら怨念とか悪霊とかだし、
聖書は基礎知識の枠の外なので、
これがもし邦画だったら、The Ringみたいなことになるのかなー、
とか思ってみたり。
本作はアメリカ製ですし、その辺は問題無く(?)怖いですね。
Wed, Jun 06, 2007 17:50
Tue, Jun 05, 2007 23:57
スモーキン・エース 暗殺者がいっぱい
ひとりのターゲットに掛けられた、高額な報奨金。
それを狙って、ならず者たちが集まる。
集まった連中は…ターゲットも狙うが、他のチームの足も引っ張る。
まさに、船頭多くして、船、山に登るですな。
しかも、高額報償というエサで、船頭を増やしてしまっては、
どうにもなりませんね。
陰謀とエゴと策略と誤解の渦巻くにわか戦場の行く末は…
全てのエゴがぶつかり合い、全てのエゴが砕け散る。
ひとりのターゲットに掛けられた、高額な報奨金。
それを狙って、ならず者たちが集まる。
集まった連中は…ターゲットも狙うが、他のチームの足も引っ張る。
まさに、船頭多くして、船、山に登るですな。
しかも、高額報償というエサで、船頭を増やしてしまっては、
どうにもなりませんね。
陰謀とエゴと策略と誤解の渦巻くにわか戦場の行く末は…
全てのエゴがぶつかり合い、全てのエゴが砕け散る。
Tue, Jun 05, 2007 21:15
昨日と同様に、板箱に麺が盛られていますが…
今日のは蕎麦です。
自然茶房の布海苔蕎麦。
ピリ辛こってり麺と、サラッとあっさり麺。
味の方向性は正反対ですが、
どっちも、あーなんかちょっとダルいかも、って時でも食べれるメニュー、
ってところでしょうか。
今日のは蕎麦です。
自然茶房の布海苔蕎麦。
ピリ辛こってり麺と、サラッとあっさり麺。
味の方向性は正反対ですが、
どっちも、あーなんかちょっとダルいかも、って時でも食べれるメニュー、
ってところでしょうか。
Tue, Jun 05, 2007 20:55
監督・ばんざい!
ギャング映画を封印し、
撮った映画はギャグ映画。
とでも言ったところでしょうか。
前半は、短編をあれこれ撮っていく監督の葛藤、というか、
脚本さえマトモにセレクションすれば、どんな映画でも撮れそうだなー、
と思わせるほど、技巧的には問題なさげで。
でも、セレクションしてくる脚本が、どーもギャグ路線。
映画好きに贈る…というか、
いろんな映画をパロってるから、元を知ってたほうが楽しめるというか。
後半はそれでも1本のストーリーにまとまってくるんだけど、
前半であれこれやったことが伏線として絡んできたりして。
北野の脳と、ビートのスタンスがミックスされた、
アタマを使うバカ映画、とでも言ったところでしょうか。
単純に笑うもヨシ、複雑に絡むストーリーを追うもヨシ、
っていうのは微妙にニッチな気もしますが(笑)
ギャング映画を封印し、
撮った映画はギャグ映画。
とでも言ったところでしょうか。
前半は、短編をあれこれ撮っていく監督の葛藤、というか、
脚本さえマトモにセレクションすれば、どんな映画でも撮れそうだなー、
と思わせるほど、技巧的には問題なさげで。
でも、セレクションしてくる脚本が、どーもギャグ路線。
映画好きに贈る…というか、
いろんな映画をパロってるから、元を知ってたほうが楽しめるというか。
後半はそれでも1本のストーリーにまとまってくるんだけど、
前半であれこれやったことが伏線として絡んできたりして。
北野の脳と、ビートのスタンスがミックスされた、
アタマを使うバカ映画、とでも言ったところでしょうか。
単純に笑うもヨシ、複雑に絡むストーリーを追うもヨシ、
っていうのは微妙にニッチな気もしますが(笑)
Tue, Jun 05, 2007 18:50
秒速5センチメートル
lowteen、highteen、そして成人と、
初恋的な純情を綴る3連作。
現代的大人になるにつれ、忘れていくような切なさと言うのかな、
ほのかに甘酸っぱくてかつほろ苦い世界、とでも言うのかな、
大作映画的な「おぉっスゲェ~」というのは無いけれど、
心に響く名作ですね、これは。
lowteen、highteen、そして成人と、
初恋的な純情を綴る3連作。
現代的大人になるにつれ、忘れていくような切なさと言うのかな、
ほのかに甘酸っぱくてかつほろ苦い世界、とでも言うのかな、
大作映画的な「おぉっスゲェ~」というのは無いけれど、
心に響く名作ですね、これは。
Tue, Jun 05, 2007 17:35
主人公は僕だった
実体験をベースに脚色して、自分を主人公にして小説化する…
というのは聞く話ですが(以前、筆者もやったことがあります ^^;)
これは、別の誰かが書いている(進行中の)小説とリンクしてしまう男の話。
しかも…小説のエンディングは、主人公は死んでしまうという筋書きで。
迫り来る死の運命、死に対する葛藤、
そのカギを握っている小説家へのアプローチ…
意に反して何かを失いつつある時の、ヒトの行動。
それが空想の世界だけの出来事なのか、
現実とリンクしている出来事なのかは定かではないけれど、
誰かの運命の鍵を握る立場。
ヒトは果たして、誰かに対して悲劇を突き付けることが出来るのか。
心の深淵を覗き込むようなストーリーですね。
実体験をベースに脚色して、自分を主人公にして小説化する…
というのは聞く話ですが(以前、筆者もやったことがあります ^^;)
これは、別の誰かが書いている(進行中の)小説とリンクしてしまう男の話。
しかも…小説のエンディングは、主人公は死んでしまうという筋書きで。
迫り来る死の運命、死に対する葛藤、
そのカギを握っている小説家へのアプローチ…
意に反して何かを失いつつある時の、ヒトの行動。
それが空想の世界だけの出来事なのか、
現実とリンクしている出来事なのかは定かではないけれど、
誰かの運命の鍵を握る立場。
ヒトは果たして、誰かに対して悲劇を突き付けることが出来るのか。
心の深淵を覗き込むようなストーリーですね。
Mon, Jun 04, 2007 12:15
Mon, Jun 04, 2007 11:45
先日のエントリにちょっと登場した、
万年筆店のKaTZさん。
池袋三越で開催の「匠の技展」に出店してるということで、
ちょこっと顔を出してきました。
…最終日ですが(汗)
KaTZさんの職人芸には毎度唸らされるばかりですが、
今日は、それ以外で目を惹いたものを。
りんごの木材。
結構、目が詰まってるんですね。
印章とかに加工しても使えるほど、変形も無いんだとか。
面白い素材を1つ知りました。
万年筆店のKaTZさん。
池袋三越で開催の「匠の技展」に出店してるということで、
ちょこっと顔を出してきました。
…最終日ですが(汗)
KaTZさんの職人芸には毎度唸らされるばかりですが、
今日は、それ以外で目を惹いたものを。
りんごの木材。
結構、目が詰まってるんですね。
印章とかに加工しても使えるほど、変形も無いんだとか。
面白い素材を1つ知りました。
Sun, Jun 03, 2007 14:35
日本沈没…ではなくて。
日本以外全部沈没。
まぁ、要するにパロディもの、なんですが。
これがなかなか、島国日本の特異性を浮き彫りにしているというか。
同時に、他各国の特異性もまた、極限状態の中でいろいろ露呈したりとか。
パロディだからこそ、コメディだからこそ、ブラックユーモアだからこそ、
見えてくる「ここがヘンだよ」な世界。
数時間で書き上げられた数枚の原稿、が元となった映画なんですが、
いやもっと練られてるでしょ、と言いたくなるような話ですね。
日本以外全部沈没。
まぁ、要するにパロディもの、なんですが。
これがなかなか、島国日本の特異性を浮き彫りにしているというか。
同時に、他各国の特異性もまた、極限状態の中でいろいろ露呈したりとか。
パロディだからこそ、コメディだからこそ、ブラックユーモアだからこそ、
見えてくる「ここがヘンだよ」な世界。
数時間で書き上げられた数枚の原稿、が元となった映画なんですが、
いやもっと練られてるでしょ、と言いたくなるような話ですね。
Sat, Jun 02, 2007 22:05
テレビ東京の番組、アド街ック天国。
どこかの街をピックアップして紹介して。
昔あったコーナー、最後にその街のCMを作るのが好きだったんですが(笑)
今日の放送は、文京区は白山と千石。
そう、筆者が半年前までスタッフをしていた、千石空房のある街です。
で、番組を観てみると。
30位、いきなりの登場です(笑)
いやぁ、さすがは地上波と言ったところですね。
ニッチな色の濃い、空房の雰囲気の強い映像は使わないで、
一般ウケしそうなカットを、
都心にありながら、江戸の風情と昭和の名残が息づく、奇跡の街
に合わせて巧く繋いだなぁと。
空房の雰囲気は、半月ほど前のCS番組のほうが出てた気もしますが、
一般ウケは…う~ん。(笑)
同番組から、もう1つ。
なんと2位に登場したのは、
空房関係者でもあり、その近所で万年筆店を営むKaTZさん。
工芸の技巧の素晴らしさ、といったところでしょうか。
しかし2位とは…街の顔ですネ~☆
どこかの街をピックアップして紹介して。
昔あったコーナー、最後にその街のCMを作るのが好きだったんですが(笑)
今日の放送は、文京区は白山と千石。
そう、筆者が半年前までスタッフをしていた、千石空房のある街です。
で、番組を観てみると。
30位、いきなりの登場です(笑)
いやぁ、さすがは地上波と言ったところですね。
ニッチな色の濃い、空房の雰囲気の強い映像は使わないで、
一般ウケしそうなカットを、
都心にありながら、江戸の風情と昭和の名残が息づく、奇跡の街
に合わせて巧く繋いだなぁと。
空房の雰囲気は、半月ほど前のCS番組のほうが出てた気もしますが、
一般ウケは…う~ん。(笑)
同番組から、もう1つ。
なんと2位に登場したのは、
空房関係者でもあり、その近所で万年筆店を営むKaTZさん。
工芸の技巧の素晴らしさ、といったところでしょうか。
しかし2位とは…街の顔ですネ~☆
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