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Sun, Jul 13, 2014 14:24
課税対象を拡げるの巻
以前、消費税8%の話なんかも書きましたが。
最近は新たな課税対象の話なんてのが飛び交ってますね。
まぁ、財源確保をしたいというのはわかりますが、
その姿勢で本当に安定していくの!?という疑問ばかりが積み上がりませんか?
最近の(いや最近だけでもないかもしれないけど)増税案というのは、
多少の意見は上がってきても結果として渋々容認でもとにかく取れそうなところを探す、
という方向なのだと、筆者は思います。
少なくとも、意味づけをきちんと説明した上で納得した納税にはなってないでしょう。
筆者が成人した頃にはロクに見かけなかった旧三級品の安タバコが
今ではコンビニで普通に販売されていたりとか、
酒だって似たようなもんですよね、特にビールの廉価版とか。
素材として廉価だけど味は元に近く、ってよりも、
味も下がったとしても課税額として廉価だからっていう方向になっちゃってる。
ガソリン税の53.8円/Lだって、期間限定、暫定扱いのおよそ倍付け(+25.1円/L)で、
ほんの一時だけその条項が切れて28.7円/Lになったことがありましたがすぐに元通り。
その上、レシートに記載がないことも多いですが温暖化対策税とかも乗っかってきてますし。
おまけにここには更に消費税も乗算されて、2重取りの問題もあったりとか。
納税義務者が石油会社だからコストだからどーのこーの、って話だけど、
それじゃ酒やタバコにおける関係との違いはどうなんでしょうね。
3ヶ月間の平均小売価格が160円/Lを超えた場合は暫定税率の適用を停止する、
って仕組みもあったハズなんですが、東日本大震災の復興税制の影響でこれも無しに。
基幹国道の混雑だって、
ガソリン価格は上がり高速道路料金の割引が減り、というしわ寄せの結果でしょうに。
そんな中で、やれ携帯電話に課税するだの、パチンコに課税するだの、
多少課税したところで利用者減らなさそうだよね、というフィールドを求める方向で
試行錯誤を重ねているような、最近の税金関係の話。
何でしょうね、
タックスヘブン的な考え方で社会を活性化させるというよりも、
そこにあるものであれば種籾でもいいから喰って現状を維持させろ的な
そんな雰囲気の漂う話だなぁ、と思う筆者でした。
最近は新たな課税対象の話なんてのが飛び交ってますね。
まぁ、財源確保をしたいというのはわかりますが、
その姿勢で本当に安定していくの!?という疑問ばかりが積み上がりませんか?
最近の(いや最近だけでもないかもしれないけど)増税案というのは、
多少の意見は上がってきても結果として渋々容認でもとにかく取れそうなところを探す、
という方向なのだと、筆者は思います。
少なくとも、意味づけをきちんと説明した上で納得した納税にはなってないでしょう。
筆者が成人した頃にはロクに見かけなかった旧三級品の安タバコが
今ではコンビニで普通に販売されていたりとか、
酒だって似たようなもんですよね、特にビールの廉価版とか。
素材として廉価だけど味は元に近く、ってよりも、
味も下がったとしても課税額として廉価だからっていう方向になっちゃってる。
ガソリン税の53.8円/Lだって、期間限定、暫定扱いのおよそ倍付け(+25.1円/L)で、
ほんの一時だけその条項が切れて28.7円/Lになったことがありましたがすぐに元通り。
その上、レシートに記載がないことも多いですが温暖化対策税とかも乗っかってきてますし。
おまけにここには更に消費税も乗算されて、2重取りの問題もあったりとか。
納税義務者が石油会社だからコストだからどーのこーの、って話だけど、
それじゃ酒やタバコにおける関係との違いはどうなんでしょうね。
3ヶ月間の平均小売価格が160円/Lを超えた場合は暫定税率の適用を停止する、
って仕組みもあったハズなんですが、東日本大震災の復興税制の影響でこれも無しに。
基幹国道の混雑だって、
ガソリン価格は上がり高速道路料金の割引が減り、というしわ寄せの結果でしょうに。
そんな中で、やれ携帯電話に課税するだの、パチンコに課税するだの、
多少課税したところで利用者減らなさそうだよね、というフィールドを求める方向で
試行錯誤を重ねているような、最近の税金関係の話。
何でしょうね、
タックスヘブン的な考え方で社会を活性化させるというよりも、
そこにあるものであれば種籾でもいいから喰って現状を維持させろ的な
そんな雰囲気の漂う話だなぁ、と思う筆者でした。
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