グレーからクロ要素を徹底的に追い出してシロを目指しましょう。
中間色から濁り要素を徹底的に追い出して純色を目指しましょう。

…最近の世の中、どうもそんな話が多い気がします。




でも、なんかそんな親の首を取ったような、
ってなんか混ざりましたね（ぉぃ
親の敵のようなと言いますか、鬼の首を取ったようなと言いますか、
そんな方向性で何かを袋叩きにして得られるコトって何なのかな？と
疑問に思ったりもします。

だからって積極的に「限りなくクロに近いグレー」を
掻い潜ろうとするのもどうかとは思うのですが、
未定義な部分が残っているが故に完全なシロでは無いモノとかは
騒ぎ倒して芽を摘んでしまうのではなくて
むしろ積極的に開拓した方がいいのではないかな、とか
そんなことを筆者は思うのです。

先人がシロと確定したモノだけで構築された世界からは、
何ら新しいモノが生まれないどころか、
むしろ劣化コピーの再生産にしかならず、衰退の一路を辿ることになるでしょう。

…進化を放棄してどうするのさっ！