先日のエントリーの続きみたいな話。

Twitterで流れてきた話で、

グラフィックの関係の仕事で
「レイアウト組むだけなら僕でも出来ますよ、お金取るんですか！？」
声優に
「台詞言うだけなら僕でも出来ますよ、お金取るんですか！？」
歌手に
「歌うのは僕でも出来ますよ、お金取るんですか！？」

こういう姿勢ってどうなの？っていう、つぶやきがあって。



こういうことを平気で言ってしまう人に対しては、
あるレベルでは「どうぞ自分でやってください」なんだけど。

それって、いわゆる「素人作品」が世の中に溢れかえることになるわけで。

まぁ、それじゃあプロを名乗ってる人間が押し並べて皆凄いコンテンツを作れるかというと、
そうばっかりでも無いわけですが…それでも多分、期待値は高いだろうし、
何らかの蓄積されたノウハウを活用して新しい仕事に取り組むというのが、
何より大きいのではないかと思うのです。

もちろん、その分野でプロを名乗ってない人でも、スキルのある人は居るし、
プロとは名ばかりで、マニュアルに則った作業しかできない人も居るし、
その辺はまぁピンキリ感が否めないところでもあるけれど、ね。