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Tue, Nov 04, 2008 17:28
旧友の訃報
最後に会ったのは20ヶ月ほど前、
の旧友の訃報が入った。
その日の彼の顔は、死相とまでは言わないまでも
既に精気の弱まっている顔をしていたし、
既に、明らかに異なる時間軸の上に立っていたように、思う。
そう、あの日はまるで黄泉比良坂を下って行ったかのように、
筆者も向こう側の時間軸を経験してきた。1日だけ。
いや、その日のエントリに書いたように、
久しぶりにその時間軸に乗ってみた、というべきか。
普通は、そんなゲートを行ったり来たりすることなんか無いし、
わざわざ向こう側を見てこよう、なんてことを考えること自体、
一般人にとっては、稀な、いやありえないことだと思う。
向こう側から見る現実世界とは。
かくも小さな事に一喜一憂している様が滑稽に思えるし、
それの意義すらも揺らいでくる。
だが、現実世界の側に戻ってくると、
その一喜一憂を原動力として、次にまた何か一発かましてやろう!
などと思ったりするのである。
どっちの世界が良いか、って?
好きな方を選んだらいい。無理に介入干渉をする気もない。
ただ、両方を経験している身としては…
多少苦しくても、生きていればこその楽しいことを追い求めて行きたい。
の旧友の訃報が入った。
その日の彼の顔は、死相とまでは言わないまでも
既に精気の弱まっている顔をしていたし、
既に、明らかに異なる時間軸の上に立っていたように、思う。
そう、あの日はまるで黄泉比良坂を下って行ったかのように、
筆者も向こう側の時間軸を経験してきた。1日だけ。
いや、その日のエントリに書いたように、
久しぶりにその時間軸に乗ってみた、というべきか。
普通は、そんなゲートを行ったり来たりすることなんか無いし、
わざわざ向こう側を見てこよう、なんてことを考えること自体、
一般人にとっては、稀な、いやありえないことだと思う。
向こう側から見る現実世界とは。
かくも小さな事に一喜一憂している様が滑稽に思えるし、
それの意義すらも揺らいでくる。
だが、現実世界の側に戻ってくると、
その一喜一憂を原動力として、次にまた何か一発かましてやろう!
などと思ったりするのである。
どっちの世界が良いか、って?
好きな方を選んだらいい。無理に介入干渉をする気もない。
ただ、両方を経験している身としては…
多少苦しくても、生きていればこその楽しいことを追い求めて行きたい。
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